「エアシュート」でいつでもどこでもシュート練習しよう!
サカダチです。
もちろんですが僕が通っているバスケサークルの活動もコロナ禍の影響で中止になっています。
当然、僕自身も全力バスケができておらずフラストレーションは溜まってきています。
でもそのあたりは大人ですのでうまくうまくかわしながら生活していますが…。
「体育館でできない」「ゴールリングがない」「バスケができない」この時間、じつにもったいないですよね。
こんな時間でも、なんとかがっつりバスケの練習ができないものかな?
そのヒントはサニオのエアバスケにありました。
今回は自粛中でもできるシュート練習の話を少し。
サニオのエアは適当ではなかった!
サニオがブツブツやっているエアなシュートなんですが…。
シュートフォームがじつにキレイなんです。
体育館でゴールリングに向かってボールを持って打っているまだまだへんてこなシュートとは明らかに違うんです。
「おいおいサニオくん、随分とフォームがきれいにキマってるな!」
「まぁね、いろいろ気にして打ってるからね」
「??」
なんだかサニオのエアなシュートは適当に打っているワケではないみたいです。
サニオはいろいろとポイントを確認しながら打っていると。
「なにを気にしてる打ってるのさ?」
「スナップとフォロースルー、それとガイドハンドかな」
いつもはそんなことあんまりできてないけど、なんだかんだ気にしてるんだ。
確かにフォロースルーは腕をまっすぐに1秒は残してる。
スナップもしっかり返っているし。
ガイドハンドも高い位置まで上がっている。
なんか鶴みたい…。
試しにエアしてみると…
サニオにマネてちょっとエアを。
フォームでチェックするべきポイントをしっかりと意識しながらシュッと。
「あぁ!」
なんかビシッとキマって気持ちがいいです。
フォームがキマるとイメージのゴールリングにスウィッシュで「スパッ」と入る感じがする!
いやいや、これ意外と面白いなぁ。
で、何本かエアなシュートを打っていると…。
たまにファームが決まらない時もあったりして、イメージでも「ガンッ」ってゴールリングに弾かれたり。
「あぁ…」
たまにサニオが首を傾げている意味もなんだかわかっちゃいました。
できぬならイメージででも!
シュートはもちろん毎回入る気持ちで打っているけど、入ったらちょっとラッキーみたいなところもあったりもしませんか?
自分もサニオも残念ながらまだまだそんなレベルです…。
それでもバスケットマンである以上なんとかシュートの確率上げたい!
確率を上げたいなら、たくさんシュートの練習をするしかないんですが…。
プロみたいに素晴らしい環境でバンバンシュート練習なんて我々にはできませんし、今はもちろんコロナ禍の影響で体育館使用もままならずで。
そんな状況でも我々にできるシュートの練習はなにか?
そう「エアシュート」です!
イメージの中ならバンバンシュート打てますし。
もちろんボールがないわけですからいちいちボールを拾いに行かなくてもいいし、楽チンですしね。
偶然にもサニオのエアバスケから見つけたモノですが、これはなかなかいいシュートの練習方法だと思いますよ!
いまでは自主練のメニューにしっかり組み込んで、がっつりエアで打ち込んでいます!
コロナ禍でバスケ・ミニバス活動が中止になっている今だからこそ、創意工夫で自分なりの練習方法を考えてみるのも結構面白いです。
あ〜でもこ〜でもと考えだした練習には愛着も湧いてくきます。
もちろん練習していて楽しいですしね。
でもやっぱり、いつどんなときも何気なくエアシュートを打ってしまう「クセ」はついちゃいますね…。
今回の兆し
創意工夫でどんどん上手くなる!