サカダチです。

ミニバスを一生懸命頑張っているお子さんにはやっぱり良い道具を買ってあげたいと思うのが親の心情ではないでしょうか？
前回ジュニア用バッシュの「ダンクショット」について書きましたが、少しお兄さんになり上手になって「ダンクショット」から新しいバッシュに乗り換えようと思っている方にとても良いバッシュを紹介します。

今回はアシックスの「ゲルインプルーブ」の話を少し。

サニオはだいたい1年半を2足の「ダンクショット」でバスケを頑張っていました。
サカダチとしては次の買い替えの時ももう一足ぐらい「ダンクショット」でもと思ってましたがサニオから「チームのキャプテンと同じバッシュにしたい！」との要望が。
機能やデザインとかではなく純粋に憧れの先輩と同じものが履きたい。
上手い子を見てああいうふうになりたいとなんとなくでも思っているんだなぁと考えるとなんだか嬉しくなりましたね。
その子は小さいながらも力強くキャプテンシーもあり親から見てもかっこいいなぁと思う子でした。
そのバッシュだけでもっともっと頑張れるなら親としては買ってあげたいですよ。
キャプテンが履いていたのはブラック/ブルーのアシックス「ゲルインプルーブ」。

サニオの足も22cmのバッシュが選べるほど大きくなっていたので22cmからの「ゲルインプルーブ」が購入できました。
確かにアシックスでもミニバスハイエンドモデルと謳っていることもあり色々な部分でハイスペックな感じがする印象です。
で、試しばきでのサニオの第一声は「ちょっと窮屈かな」。
確かにアッパーがメッシュではなく人工皮革でしっかりと包まれていることでバッシュの中でのグニュっとしたズレはないはず。
それに足首の周りも分厚くてがっちりしていて見ただけで全くホールド感が違うだろうなぁと思います。
中敷のインソールもダンクショットより若干硬く厚いのは体重が少し増えてきた子どもに対応しているのかな。

このようなハイスペックモデルでもミニバスジュニア用のバッシュなのだから、本当に頑張ってステップアップしてバスケが上手になったミニバスプレーヤーに向けたものなんだろうなぁという感じがしますね。
サニオに履きこなせるんだろうか…。

購入後初めての練習では最初はやっぱり窮屈だと言っていましたが、練習が進むにつれて「キュっと止めれる」となんだか嬉しそうでした。
まぁそれが憧れの先輩と同じバッシュだからってこともあるとは思いますが、それからはずっとうまく「ゲルインプルーブ」と付き合いました。
22cmの「ゲルインプルーブ」は1年近く履きました。

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今は23cmのブラック/リッチゴールドの「ゲルインプルーブ2」にアップデイトして楽しくバスケをしています。
「ゲルインプルーブ2」はさらにホールド感がアップした感じですね。
前よりもさらに速くなったサニオもかなり気に入っています！

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22cmぐらいから少しずつ大人向けのモデルも履けるようになってきてデザイン性でも選べるようになってきます。
ただこれらのモデルはサイズの小さい大人向けモデルであってジュニア用ではありません。
バッシュはおしゃれ要素も強いですが、まだまだジュニアにデザイン性でバッシュを選んでしまうのはどうかなぁとは思います。
機能・性能がジュニアに向けたモノでないと怪我のもとにもなりませんからね。
やはりミニバスプレーヤーのバッシュ選びは親の役目ですね！

今回の兆し

さらにできるようになったな、アシックス！（by：赤い彗星のシャア）