サカダチです。

10月1日、4回目の緊急事態宣言が開けました。
我が家のコロナ門番でもあるダルマさんが、今までの傾向から今こそ旅行の行きどきと高らかに宣言。
やっとのこと念願の家族旅行に出かけることとなりました！
旅行先は「福島・栃木」です。

今回は家族旅行1日目 -Part2- の話を少し。

磐梯吾妻スカイラインをドライブしていると電光掲示板に「この先5km渋滞」とでてきました。
「おいおい嘘だろ、こんな山道で渋滞？」
でもジタバタしたってしょうがないかな、引き返すのもなんだし。
逆に考えれば、ゆっくり走れるなら素晴らしい景色もゆっくり見られるかな。
そんな心構えで走っていると案の定だんだん詰まってきました。

ひらけた山頂は見晴らしいいので、ず〜と先のクルマまで見えていて状況が把握できました。
こりゃ長丁場だ…。
と思っていた矢先サニオ。

「おしっこ！」

おいおい…。
だいたい渋滞の先にトイレがあるとは限らないしなぁ。
どうするか？
本当にヤバかったら横に止めて立ちションでもすればいいか。

トロトロと進むクルマ、表情が固まるサニオ。
さすがに我慢の限界か。
路肩のスペースに停車して、立ちションをすることを選択。
クルマをバックにダルマさん、サカダチで横を固め3隠しますが、サニオは恥ずかしさと緊張でおしっこが出ない！

「出ないよ！」

しょうがなく車内に引き返し渋滞の列に戻り少しでも進むことに。
トイレはない、おしっこは出ない、どうすれば…。

そうか、この手があるか！
「ペットボトル」

「3列目にいってこれに出しちまえ！」
さすがに切羽詰まっているサニオはこの作戦を了承。
3列目に移りズボンを下げペットボトルに放尿。
やっと逼迫した状況から解放されたサニオ。
ただ頂上付近は火山性ガス発生により換気できず…。

家族旅行、渋滞よくあるあるハプニングです。
まぁ笑いのネタ、旅のいい思い出にはなったかな。
こんなことありますので、携帯トイレをクルマに用意しておくことをおススメいたします。

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今回の兆し

男の子はペットボトルと少しの勇気があればなんとかなるな。