サカダチです。

10月1日、4回目の緊急事態宣言が開けました。
我が家のコロナ門番でもあるダルマさんが、今までの傾向から今こそ旅行の行きどきと高らかに宣言。
やっとのこと念願の家族旅行に出かけることとなりました！
旅行先は「福島・栃木」です。

今回は家族旅行2日目 -Part7- の話を少し。

絵付け体験

道の駅・猪苗代で軽い昼食を済ませてから、ホテルに戻り「絵付け体験」をしました。
絵付けは正式には「会津てわっさ」と言います。
てわっさは会津弁で「手わざ」の意味です。
絵付けのベースとなるのは「赤べこ」「白虎刀」「起き上がり小法師」の3種。
べこと刀は1,300円、小法師は750円です。

まぁ、お手軽にと思ったのでサカダチとサニオ2人とに「小法師」を選択しました。
手のひらサイズのまっしろな小法師、数色の色が入ったパレット、筆と水入れ、サカダチは無料のコーヒーを持って作業スペースに。
行ってみると結構人気があってカップルや家族など多くの人が集まって賑わっていました。

さっそく作業用のエプロンを借りてスタート。
サニオは「ウルトラマンにする！」と決め作業を始めました。
工作ベタなサニオはダルマさんと2人であ〜でもないこ〜でもないと言いながら一生懸命に色を塗ってました。

サカダチは…。
この形なんだかよくみるよなぁ、ていうかよく描くよなぁ。
「そうかサニオか！」
というわけでサニオくんを作って見ました。

で作品がこれです！

正味2時間の作業。
小法師はなかなか持ちにくいカタチだし、置いても不安定なので意外と作業しにくかったです。
それでも僕もサニオも熱心に楽しく絵付けできました。

乾燥スペースには色とりどりのべこと小法師、刀が並んでいました。
ひとつ一つにそれぞれの家族や恋人との思い出なんだと思うとなんだか楽しい気持ちになりました。

郷土品しかも手作り、我が家もいい思い出とお土産ができました。

今回の兆し

思い出を制作するのもまた楽し！