子供に教えるのってすごく難しいよな…。

子供に教えるのってすごく難しいよな…。
子供に教えるのってすごく難しいよな…。

サカダチです。

子供に何かを教えるのってすごく難しいですよね。
どうも自分はうまく教えられているのかって。
サニオが大きくなるにつれて最近そんな悩みが多い今日この頃です…。

今回は教え方についての話を少し。

とかく我々親って子供に対して技術を教えたがり。
でも技術ってどの本見ても、どの動画見ても、ほぼ同じこと言っているわけで。
もちろん僕らの経験上でも1+1=2なわけで。
それって誰が教えてもおんなじで。
それをただただクドクドと説教ばりに押し付けてしまうきらいがある…。

ほんと、僕も含めて我々親の教え方って「一方的」すぎるんですよね。
親だからって上から目線のところもあるし…。
これくらい分かるだろうって子供を過信しているところもあるし…。

でも、子供って本来「わからない生き物」なんですよ。
発達心理学の本を読んでも子供は「わからないことがわからない」って。
だから大人のど正論を一方的にぶつけても絶対わからない。
子供のわからないを親はわからないから「聞いてんのか!なんでわからないんだ!」なんてつい怒ってしまって。
これはついつい親がやってしまう教え方で。
ほんと、いけないいけない。

僕が思うに。
教え方がうまかったり、伝え方が長けている人って…。
やっぱり、よく相手のことを理解していると思うんですよ。
無論子供に教えるなら「まず子供の特性を理解する」ってことが大切なんだろうなぁと。
うまい人の教え方ってなんだか引き込まれちゃうし、頭にも入ってくる。
なんだか信用しちゃうし、信頼もしちゃう。
そういう先生ってたまにいましたよね、たまに。
ほんと、うまいうまい。

問題は「相手を理解すること」。
子供におしえるならば、まず子供を理解する。

子供を理解したうえ、子供の「わからない」に寛容であり、子供が「わかる」ように噛み砕いて説明してあげないと。
優しく寄り添いながら、押し付けにならないこと。
それが大切なんだろうなぁ。

兆しのサカダチ

今回の兆し

どうか届けとつぶやき投げると良い(by 井上陽水)