なかなかどうしてカワセミ水族館 やっとこ家族旅日記6

なかなかどうしてカワセミ水族館 やっとこ家族旅日記6
なかなかどうしてカワセミ水族館 やっとこ家族旅日記6

サカダチです。

10月1日、4回目の緊急事態宣言が開けました。
我が家のコロナ門番でもあるダルマさんが、今までの傾向から今こそ旅行の行きどきと高らかに宣言。
やっとのこと念願の家族旅行に出かけることとなりました!
旅行先は「福島・栃木」です。

今回は家族旅行2日目 -Part6- の話を少し。


アクアマリンいなわしろカワセミ水族館

カワセミ水族館
アクアマリンいなわしろカワセミ水族館

アクアマリン福島の姉妹店。
向こうは海、こっちは川・湖っていうすみ分けで、淡水魚の水族館ってなんだかあんまり聞かないかな。
確かに淡水魚って色もカタチも地味っぽいし、あんまり食卓に並ぶこともないし…。(鮭は?)
子どもにしてみればあんまり惹かれないかもしれません。
だからこそ見てみると意外と面白いし、いろいろ発見がありました。

館に入ってすぐに「泳いでるニジマスを捕まえてみよう!」の体験コーナーがあります。


泳いでるニジマスを捕まえてみよう!
泳いでるニジマスを捕まえてみよう!


やってみましたが、いろいろ制約があってすくうのは結構難しいです。
臆病者のサニオはやりませんでしたが…。

水族館ですがカワウソがいます。


カワウソ
カワウソ

可愛い顔してますね。
なんだかやっぱりいきものがかりちゃんでした。

展示コーナーは海洋生物に比べ、川・湖の生物は種類が少ないぶん、すっきりコンパクトにまとめられていて飽きずにみられました。
でも魚も虫も爬虫類も鳥類もいてちょっとだけ盛りだくさんです。

川魚は基本シュッとしてグレーで。、子どもがワァーっていうような見栄えはしてませんが、ニジマスやヤマメ、イワナなどのドギツくない模様がなんだかキレイですね。


イワナ
イワナ

子どもにはこの良さがわかるかなぁ、食べるとうまいんだぞ。

サニオがめちゃくちゃ食いついたのはタガメとゲンゴロウです。
タガメは「最強生物シリーズ」でお馴染み虫ですので。
ゲンゴロウは動きもカタチもコロコロしててカワイイです。


ゲンゴロウ
ゲンゴロウ

サニオ曰く、虫の裏側がよく見えてすごくイイと。
確かにゲンゴロウは水の中を泳ぎ回っているから下からも眺めたい放題で。
虫嫌いなサニオにしてみればかなり面白いモノを見れた感じなんでしょう。

爬虫類も豊富に揃ってます。
イモリかヤモリかサンショウウオか、カエルもなんだかいっぱいいます。
鳥やねずなんかもいて、なんともかんとも。
冬虫夏草の展示と解説がとても不思議で面白かったです。


カワセミ館2階には「森のこばこ」という子どもが遊べる木育コーナーがあります。


森のこばこ
森のこばこ

なんだか木で作られたおもちゃがたくさんあ置いてありました。
カプラ(ただの板だけど…)を積み上げたり、パチンコで遊んだり、ホッケーで対戦したり、木琴叩いたり、ピタゴラ装置ったりと。
その中で一番面白かったのが木のブロックでおこなう神経衰弱「メモリーゲーム」です。
違いが微妙すぎて、あってるか間違っているのかが全然かわからない!
ピース自体少ないんですが一回一回絵柄を確認しながら進めていくので結構な時間がかかりました。

全体的にそこまで凝ったモノではないんですが、どこか暖かく懐かしいおもちゃばかりです。
一応現代っ子のサニオには、そんな感覚がわかったのか意外と楽しそう遊んでいました。

なんだか昼食も忘れて「カワセミ水族館」」にずいぶんと長居をしてしまいました。

アクアマリンいなわしろカワセミ水族館

福島県猪苗代にあるアクアマリンいなわしろカワセミ水族館。県内で見られる淡水生物たちを本来に近い環境を再現して展示しています。また木のおもちゃをたくさん集めた「森のこばこ」もあり1日を通して見て遊ぶことができます。家族旅行にはもってこいの施設!

詳細を確認する »

兆しのサカダチ

今回の兆し

面白さは凝らなくたって面白いこともある!