「戦いから何を学ぶか?」ーヒーローと苦労ー
サカダチです。
男の子は強いヒーローが好き。
ほんと取り憑かれたように大好き。
もちろんサニオも例に漏れず強いヒーローが今でも大好きです!
子供達がヒーローに魅せられているものって悪に対して放つパンチ&キックですよね。
四六時中戦闘モードでパンチとキックに明け暮れて。
そんなパンチ&キックをパパとしてずっと受け続けて気づいたこと。
サニオがはじめに取り憑かれたのがウルトラマンです。
ウルトラマンは身長40m、体重35,000tと、とんでもない巨大生物。
もちろん制作サイドもしっかりそのあたりを意識してアクションさせている感じがするんです。
ウルトラマンガイアからの土煙が上がるエフェクトなどは最たるもの。
現在のニュージェネレーションシリーズではさらに顕著になっています。
巨大ということを感じさせるためゆっくり動くんですよね。
その演出方法を子供達ってしっかり見て意識していますよね。
だから子供達がウルトラマンの真似するとき絶対というほど機敏な動きはしないんです。
当然、戦いごっこで繰り出すパンチ&キックもスローリーで。
なのでやられても全然痛くはない。
パパにとってウルトラマンとの戦いはじつはイージーなんです!
次にサニオがハマったのがドラゴンボールです。
悟空達「Z戦士」はほぼ人間と同等の大きさで、当然悟空達の動きはめちゃくちゃ速い。
目で追えないスピードで戦っているシーンも表現されているほどで。
もちろんパンチ&キックも目では見えないです。
そんなパンチ&キックを子供達も真似をします。
目には全然見えてるけど子供達なりにかなりの速さで繰り出してくる。
もちろん「寸止め」なんていう芸当もできない…。
当然、超高速でジャブ程度の威力ながらバシバシとヒットさせてくる。
身体にはコツコツと、しかし着実にダメージが蓄積してくるわけでしてね。
パパにとってチビ悟空との戦いは結構ハードな戦いなんです…。
このようにヒーローにも特性があり、それによって敵役の苦労の度合いも変わってきます。
もし子供と戦いごっこをするならば事前に映像をリサーチしてどのような動きをするか対策するといいですよ。
それによって受け身が違ってきますしね。
さらに子供が喜ぶリアクションもできるようになりますよ。
今回の兆し
戦いごっこはリサーチがキモ!