ミニバスプレーヤーのシュートレンジを伸ばすポイント!

ミニバスプレーヤーのシュートレンジを伸ばすポイント!
ミニバスプレーヤーのシュートレンジを伸ばすポイント!

サカダチです。

コロナ禍でバスケの練習がなかなかできないなか見出したエアバスケ練習法。
意外とシュートフォーム固めに最適です。
サニオも自分なりのポイントをチェックしながら頑張ってエアシュートで練習!
でもサニオ、実際はフリースローラインからあんまりきれいに届かないんだよな?
なんか入れたいがためのシュートがめちゃくちゃのヘンテコフォームだしね。
入ったとしてもそれはきっと「ラッキーシュート」
それではダメだよな…。

今回はミニバスプレーヤーのシュートレンジの話を少し。



シュートの飛距離を出すためのポイントは?

今回もご贔屓のバスケYoutuber大井崇幹くんの動画を参考にさせていただきました。
大井くんのチャンネルには、アメリカで大活躍しているあの天才シューター富永啓生くんのシュート講座の動画があるんですよ!
富永くんは天才すぎるのでなんとも言えませんがぜひぜひ参考にしてみようと。
あぁ、なんでこんなに軽々3ポイントシュートを打てるんだ…。

動画から3ポイントシュートで意識するポイントは

・肘と膝をいっしょに
・肘の開きは良い塩梅で
・肘の力で打つべし
・手首は微調整


の4つと考察しました。



やっぱり下半身だよな

動画から読み取った4つのポイントの中で飛距離に直接関係してきそうなのが「肘と膝の連動」ですかね。
あぁ、やっぱりシュートは下半身なんだなぁってあらためて納得。

確かに肘と膝の連動って我々世代のバスケットマンにとって意外と盲点ですよね。
我々40代は2モーションシュート世代ですから。
でもいまのバスケでは1モーションが主流だし、色々調べてみても1モーションを進めている人が多いですよね。
1モーションの利点は飛距離の向上とクイックリリースかぁ。
1モーションシュートがモノにできたら飛距離問題も解決するかも。



わかっちゃいるけどわからない!

下半身を使うには「膝を意識して!」とか「股関節をたたんで!」ってよく言われるんですが…。
いやいや、やってみると大人でもピンッとこないし結構わからない!
てか、意識してはみたものの、どこにチカラの入れればいいのかまったくで…。
あやふやなまま、3ポイントラインあたりからシュートしてみると。
全然飛距離でないし、届いたとしてもフォームがテンデバラバラ。
なんか下半身がうまく使えてない気がするんだよなぁ…。

試しにですがサニオに膝と股関節を意識させてみたところ…。
お尻がプリッってな感じの明らかに違うだろ!ってフォームが出来上がりました。



シュートを飛ばす力の正体は?

だいたい「膝を曲げる」「股関節をたたむ」って、地面から「チカラ」をもらうためにおこなう動作ですよね。
つまりこのチカラに意識を向けてみればいいのかなぁと。
じゃあ、半身を使って地面からチカラをもらうところは?
地面との接点である足裏の「母指球」ですよね。
意識すべきポイントは、もしかして母指球なのではないかと…。
試しに「膝・股関節」をたたんだうえ、母指球にグッっと意識して踏み込んでみると…。
なんかいい感じに身体が伸び上がりましたね!



連動シュートのタイミング

このいい感じに伸び上がった身体に上半身をうまく合わせられればいいんだろうなぁ。
で、富永君曰く「肘で打つべし!」だから…。
「グッ!」っと母指球スイッチが押されたと同時に、縮まっていた肘が「ビョン!」って伸びる感じかな?
試しに「グッでビョン!」をやってみると…。
おぉ、1モーションシュートになりました!
イメージ的には投石機(カタパルト)みたい感じかなぁ。

残念ながらいまはミニバス・バスケの活動が休止中。 家の中で「母指球スイッチで肘ビョン」をエアシュートで練習しています。
休日は2人で公園で実際にボールを使って遠投練習をしています。

この「母指球スイッチで肘ビョン」を意識してシュート練習していると、以前ほどチカラを入れずに軽く遠くへ飛ばせるんですよね。(もちろん入るかは別ですが…)
サニオも「母指球スイッチで肘ビョン」の連動シュートだと、キレイなフォームででかなり遠くまで飛ばせるようになりました!

あぁ、早く活動再開されてゴールに向かってシュート打ちたいなぁ!

兆しのサカダチ

今回の兆し

外も中もならアンストッパブルだね!