サカダチです。

毎朝、サニオを送りがてら散歩をしています。
話ながらも徐々に距離を開け始めていく最近のパターンで、少し先行して歩き始めたときサニオが声を出してのけ反りました。
一人喚いてなにをと思いましたが、なんとなく察しがつきました。
蜘蛛の巣が顔に引っかかったらしいです。

今回は蜘蛛の話を少し。

蜘蛛の巣、道路を歩いてたまにひっかかったりしますが。
でもなんで蜘蛛ってこんなところに巣を張るんだろうか？
どう考えたってここでは虫は捕獲できないよな。
ましてやすぐに切られてしまうだろうに。
なんにしたってここでは戦略的じゃあない。

いや待てよ…。
ヤツらも小さくたって肉食だよな。
サメにしろクマにしろ人間を襲って食う動物もいるしな。
もしかしたら…。
蜘蛛の中にだって大物狙いのヤツがいるかもしれんしな。
人間を捕まえてぐるぐる巻きにしようと企んでるヤツだっているかも。
ならわざとここに巣を張ってるのか？
もしかして確信犯？
大の大人がそんなことを考えてみたりして。

サニオはデカイ声で
「下弦の伍にやられた！」って。
いまなら子どもはそっちだな。

まぁ、結局どっちもくだらないのは確かだわな。

今回の兆し

いつか食ってやろうと企むペットのトカゲもいるやもしれん。