ミニバス初バッシュはみんなアシックス「ダンクショット」さ!

サカダチです。
以前の記事でミニバスのバッシュ選びについて書きましたが、それでもやっぱり「何を選んだらいいの?」と思う親御さんもいると思います。
確かにいろいろ情報を入れてはみたけれど、実際子供が履いてどうなのかというのは子供の話を聞いてみなければよくはわかりませんからね。
もちろん子供たちだって実際に履いてプレーをしてわかってくることもいっぱいあるでしょうし。
た・だ・・・
入ったばっかりの子にも親にもそこら辺すらよくわからないのも事実なんですよね・・・(かくいう我が家もそうでしたしね!)
そんな時には、周りを見渡してみればいいのです!
ミニバスチームの仲間、みんながみんな同じバッシュを履いているのがわかりますよね?
そう、それがアシックスのミニバスプレーヤー専用バッシュ「ダンクショット」です!
今回はほぼミニバスプレーヤーが初めて履くバッシュアシックス「ダンクショット」の話を少し。
小さなバッシュが全然ない!
我が家とバッシュの付き合いはサニオが6歳の時です。
それまでサニオが通っていたバスケットボール教室は「とにかく楽しく!」が我が家のモットーでしたので、全然ただの運動靴でも問題ありませんでした。
ただ小学校に上がる際あらためて学区のミニバスチームに見学&体験に行くとなると、やっぱり買わずにはと思いバッシュを購入しました。
さっそくスポーツショップに試し履きをしに行ったんですが・・・
6歳18cmが履けるサイズのバッシュが全然ないんですよ!
いやぁ、ほんとにないです・・・
そんな中でやっと当ったのが18cmからサイズがあるアシックスの「ダンクショット」でした。
ちなみに他メーカーでのミニバスプレーヤーでもはけそうなバッシュも調べてみました。
ミズノにはミニバス専用のバッシュ「ルーキーBB5」がありサイズは19cmからです。
ミズノは最近までバッシュを出していなかったのですがこの「ルーキーBB」は以前からお見かけはしていましたね。
ナイキはジュニアサイズのバッシュは20cm、キッズサイズは16.5cm、リトルキッズサイズは14cmからあります。
アンダーアーマーのボーイズサイズは22.5cm、ニューバランスのキッズサイズは19cm。
プーマのサイズ展開はは22cmからでキッズモデルとしてのバッシュはないです。
とどのつまり大人バッシュの小さい版ということになりますね。
(※ミズノとナイキにも大丈夫なサイズはあるようですが、お店では見かけないこともありますのでご注意を!)
もちろん簡単にネットでポチッとすれば買えてしまうご時世ですが、やっぱり初バッシュはしっかり見たいですしできれば試し履きもしてみたいですよね。
どのスポーツ量販店でもほぼほぼ?いや絶対に置いてあるダンクショットはいつでもどこでも触れる気軽さも魅力のひとつでもあります。
た・だ・・・
触れやすさ買いやすさだけではこれだけのミニバスプレーヤー着用率は果たせません!
ここでは聞いて納得「ダンクショット」がミニバスプレーヤーに愛されている理由について解説していきます!

18cmからあるなんてどこまでもありがたいぞ、アシックス!
ダンクショット愛され理由1:とにかく柔らかくソフトな履き心地
ミニバスバッシュの選び方の記事でも書きましたがミニバス、特に小さくて軽い低学年の子達には屈曲性がかなり重要になります。
実際にお店によくあるバッシュを軽くテストをしてもらえばわかるように結構バッシュって硬いんですよ。
特に大人のバッシュにもなるとほぼ曲がらない。
これは大人の大きさと重さだからこそ利用できる硬さの反発性でもあるんですよね。
ただし、この硬さは本当に子供には履きこなせませんのでご注意を!
その点ダンクショットはしっかり柔らいですね。
ソールの曲がり具合もいい感じに柔らかくかなりぐにゃりと曲がってくれます。
このぐらい柔らかければ小さく軽い子供達でも地面を蹴る力もしっかり伝わりやすいし足に負担もかからないと思います。
ただ全部が全部柔らかいというわけでもなく人工皮革が使用されている足首周りはハイカットとはいかないまでもしっかりとホールド感がありそうです。
子供特有の足首周りの柔らかさからくる捻挫には十二分予防できると思います。

相反する機能を盛り込むのはじつに大変なことです!
ダンクショット愛され理由2:機能美?装飾美?
自分を含めての感想なんですがバスケをしているとバッシュの重さって意外と気になるし重要でもあるんですよね。
サカダチもアシックスの「グライドノヴァFF2」を履いた時「軽ぅ〜!」って本当に思いましたし、その後今の「アンプレアルス・ロー」に履き替えたのですが一番最初に感じたのは重たさの微妙な違いでした。
意外や意外、バッシュの重さって結構プレーの「オモリ」にもなったりもするんですよね。
もちろん脚力のないミニバスプレーヤーにとってはバッシュの重さは確実にハンデでにもなります。
実際に他メーカーのジュニアバッシュとも比較してみても微量ではありますが、やっぱりダンクショットが一番軽く感じますよね。
その差には海外メーカーのデザイン重視「装飾美」にも起因しているかもなぁとも。
その点でいうとダンクショットのデザインはまさしく「機能美」にも見えるシンプルさ。
初バッシュはカッコいい「装飾美」もいいですが軽くて動きやすい「機能美」を選んであげたいものですね!

いいモノはやがてかっこよく見えてくるモノです!
ダンクショット愛され理由3:日本人のことは日本人が一番よく知っている!
東洋人(日本人)の足の特徴として幅広甲高があげられますが、例に漏れず息子のサニオもそれです。
バッシュ選びではフィット感を間違えると確実に足が痛くなりますので「幅広甲高」でのフィット感は譲れないポイントです。
他のバッシュを色々と見てみても海外メーカーのバッシュは見るからに横にも縦にも西洋人向けな細さを感じます。
そのような観点でダンクショットを見ると明らかに幅広であり甲高にもしっかり対応できいいカタチをしています。
もちろん全体的なバッシュの「柔らかさ」も合間って、足の窮屈さを全く感じさせません。
もし同じサイズの海外メーカー製ジュニアバッシュがあったとしても、やっぱり日本人の足へのフィット感は「ダンクショット」に一日の長はあると思います。
やっぱり「日本人の日本人による日本人のためのアシックス」がつくるバッシュのほうが日本人にはシックリくるんでしょうね!

そうそう、日本人にはこういうのがいいんだよ!
余談:子供の足の臭さよ!
余談ではありますが結構重要なお話しします!
じ・つ・は・・・
子供の足ってかなり臭いです・・・
ただ靴によって全然変わるのも事実です!
アッパー素材がメッシュではなく人工皮革のバッシュに変えた時には衝撃を覚えるぐらい臭くなりました・・・
まだまだ汗っかきな子供にだからこそ通気性がいいメッシュなアッパーは臭いの点からかなり重要な要素ですよ!

試合遠征、帰りの車の中は結構臭いますよ・・・
やっぱり初バッシュは「ダンクショット」で決まり!
我がチームでも入会する子たちはほぼほぼ「ダンクショット」からバスケが始まりいます。
やはり皆が愛用する定番バッシュのは定番になるべくしてなったメリットがたくさんあると思いますよ!
今回はダンクショットについて簡単ではありますが解説してみました。
バスケを始められるお子さんの初バッシュ購入の参考にしていただければ幸いです!

子供たちはバッシュを履くだけでテンション上がりますよ!
ミニバス初バッシュはみんなアシックス「ダンクショット」さ!
子供専用靴型でしっかり作られたミニバス特化型バッシュの代表格「ダンクショット」。体重が少なく力の弱いミニバスプレーヤーの足裏にかかる負担を屈曲率の高さでしっかり軽減!アッパーは通気性のよいメッシュ構造により臭くなぁ〜い!もりもり成長するお子さんをお持ちのご家庭にたいへん優しいお値段がGoodです!