シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇のメカ表現が好き!
サカダチです。
延長延長の末ようやくシン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇が公開されました。
そこまで熱心にハマっていたわけでもないけど、なんだか気になっちゃうお父さんも多いはず。
かく言う私もそんな一人です。
TV版の新世紀エヴァンゲリオンが始まってから四半世紀。
随分と歳をとったし、思えば遠くへきたもんだ…。
まぁ映画館まで行ってみるほどでもないし、忘れた頃に配信でもと思ってました。
が、アマゾンプライムビデオがこんなにも早くやってくれちゃいました!
ということでさっそく視聴!
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僕は「エヴァンゲリオン」のストーリーをあ〜だのこ〜だのと語れるほどの難しい言葉も知識も持ち合わせていません!
奥が深すぎて深すぎてつま先だけちょんとつけるぐらいで…。
それでもなんとなくはわかっているつもりなんで面白いんですけどね。(深い人には浅はかで申し訳ない…)
ただ、そういうのはちょっと置いといて…。
僕的には「エヴァンゲリオン」のメカ表現が好きで!
ということでシン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇」メカ好き私的レビューを少し。
もともと僕は機械屋です。
高校も大学も機械科だし第一次社会人時代では半導体関係の試作・開発部門でメカメカしいことをやっていました。
スゥ〜と持ち上がったり、シャッとアームが伸びたり、パカっと開いたりって感じのを随分。
人知を超えたモノだとあんまり意識はしないけど、それっぽい機械に関してはいろいろ現実のモノに置き換えてしまうクセがあり…。
みていて気になったのがはAAAヴンダー艦内のメカの動き。
ミサトさん、リツコさんがのったプラットフォームが回りながら上がったり下がったり、コンテナが収まったりするシーンとか気持ちいい。
ステッピングモータが…、LMガイドが…、スクリュースライドリニアテーブルが…とかとかブツブツと。
重いドアをしっかり密閉させるためにパッキンへ最後のひと押しの動きとかも小気味良く。
近未来の乗り物だとしてもいろいろとまじめな機構が必要なワケで。
それが意外と現実的な感じがする表現が素晴らしい。
そのほかにも砲台の動きとか、パーツやケーブルが外れるとかとか。
些細なメカ表現を綺麗に画に入れてくる庵野さんの演出が結構好きです。
ストーリーよりもそっちの方が気になっちゃう…。
そういうの僕だけですかね?
シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇
2007年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』から続いた新劇場版シリーズの最終作であり前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』から8年以上もかかったこともありファンとしては待ちに待った作品。25年間続いたあなたのエヴァンゲリオンを終わらせてください!
今回の兆し
エヴァはメカメカしくて気持ちいい!