「閃光のハサウェイ」で魅せる日常とMS
サカダチです。
ガンダム最新作である「閃光のハサウェイ」が公開されました。
ガンダム好きとしてはみずにはいられないわけでして。
女房子供を置いてオトコひとり映画館にみにいっちゃいました!
(現在アマゾンプライムビデオで配信中)
合わせて読みたい記事
僕的には「閃光のハサウェイ」で語れられている反体制やテロリズムなどを語れるほどの難しい言葉を持ち合わせていません…。
もちろんハサウェイとギギ、ケネスの人間模様もおもしろかった。
ただ、それらはちょっと置いといて…。
この「閃光のハサウェイ」は、いままでのガンダム作品とは良い意味で違ったモビルスーツの描写がカッコよくてシビれました!
ここではモビルスーツ好きの僕がモビルスーツを中心にただただ素直に感動したポイントを綴っていこうと思います!
今回の「閃光のハサウェイ」モビルスーツが何気なく溶け込んでいるのがある意味面白い!
ネタバレありの私的レビューを第1弾。
映画全体を通して目につくのは、基地上空・市街地に上を飛んでいるモビルスーツとベースジャバーの姿。
特にハサウェイが仲間との合流地点の海岸で独り座り込んでいるシーンが印象的でした。
空港に向かって降りていくベースジャバーに乗ったモビルスーツがすごく大きすぎて…しかも何気なさすぎて…。
でもハサウェイは全然気にしていないし。
この時代、普通に頭の上をモビルスーツが飛びまわっていて、そして誰も驚きもしない。
ガンダムの世界ではモビルスーツのいる光景が当たり前なんだ。
今の時代でも空港の近くの道路を走っていると離着陸を繰り返す飛行機の大きさびっくりするし、自衛隊や米軍の基地に離着陸する戦闘機の爆音は凄まじさにはびっくりする。
それらがモビルスーツに置き換わるんだと想像すると、なんか凄いなって思いました。
街中に悠然と空から舞い降りるマン・ハンター専用のジェガンのシーンも印象的。
ほぼ脚しか写ってないし。
人間目線で威圧するために脚部のみリペイントされてるってこういうことなのか。
そしてジェガンの腰についている対人用機銃からのカメラアングルがすごく高い。
やっぱモビルスーツってデカい…。
そして威圧するモビルスーツがあまりにも暴力的で。
もう人間が直接対峙するには強すぎて恐怖の何者でもない。
でもね、僕たちが考えるにこのモビルスーツって単なる型落ちのジェガンなんですよ。
そんなジェガンでさえもこんなに恐ろしくみえるのはとても新鮮、なんか複雑…。
「閃光のハサウェイ」では、このように日常にモビルスーツが存在するというシーンが結構ありました。
身近にモビルスーツが存在するのってなんかすごい、っていうか少し怖く感じちゃいます。
今回の兆し
「モビルスーツかっこいい!」だけでは片付けられないよな…。