親子でハマった「ウルトラマンZ」を紹介するゼーット!
サカダチです。
円谷プロが生み出した特撮の元祖ともいうべき「ウルトラマン」。
知らない人がいないぐらい有名なヒーローですよね。
すべての男の子が麻疹にかかるように一度はハマるのではないでしょうか。
もちろん僕も息子もしっかりハマりました!
今回は親子ではまった「ウルトラマンZ」を熱く紹介します。
(現在アマゾンプライムビデオで配信中)
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近頃のウルトラマンはカラフルだしデザインも凝ってるしかっこいい。
僕なんかプレーンなウルトラ戦士が見慣れているのでじゃっかん違和感がありますがサニオは喜んでました。
最近のウルトラマンは「諸先輩」の力を借りて変身したりするので我々大人も親しみを感じますよ。
いやぁ、完全に製作者の意図に取り込まれていますね…。
「Zさん」も例に漏れずそんなタイプのウルトラマンです。
ウルトラマンZの最大の魅力はなんといってもウルトラマンに頼りすぎていないこと。
この作品は「ストレージ」がセブンガーやウインダムなどといった往年のロボット(特空機)を使って、怪獣や宇宙人に立ち向かうことがメインといってもいいくらい。
なのでどちらかというとウルトラマンより特空機のロボットたちの思い入れが強くなってファンになってしまいます。
僕はセブンガーが大好きになってソフビも買っちゃいました。(かなり入手が困難でびっくりでした!)
あと演出もかなり面白いです。
変身アイテムの使い方をウルトラマンが主人公に教えたり、「ジョァ!ジョァ!」って人間とコミュニケーションをとろうとしたり、変な意味で今までのウルトラマンにはないユーモアのセンスがあります。
「セブンガー着陸します。ご注意ください!」のアナウンス、地面につくときに軽くふかして衝撃を和らげてるのもじつに細かいし。
セブンガーの硬芯鉄拳弾は発射時に重さで一度下がりそこから噴射して飛んでいって、さらにはどこまでも飛んでってしまうし。
挙げればきりがないぐらいこだわりの演出が随所に見られて特撮・SFが好きな方ならかなりグッとくる作品です!
登場キャラもいい意味でかなり個性的。
ハルキは熱血だし、蛇蔵は・・・だしとキャラ設定が面白い。
特に敵役ながらバロッサ星人が最高にいい味出してますね!
何回もしつこく登場してくるし、タピオカででかくなるし。
多分これから製作されるウルトラマンには絶対に登場してくるだろうなとおもうほどいいキャラしてます。
バロッバロッバロッバロッバロッサァー!
ウルトラマンファンだけでなく特撮ファンにも評価が高かったウルトラマンZ。
激アツで面白い要素が満載なので絶対に子供ウケもいいですよ!
ぜひ子供にススメて我々の世代が熱狂した特撮ヒーローモノの面白さ伝えてください!
今回の兆し
ご唱和ください我の名を。ウルトラマンゼーット!